今年の正月三が日もあっという間に過ぎた。元日は午前中に地元の氏神様に初詣。午後は女房の里でご馳走になる。義兄は昨年夏に死にかけていたが、すっかり回復し、好きな酒も飲めるようになって一安心。お互いに今年は還暦、還暦は厄年らしいから気をつけなければ━━ところが正月の番組で、細木数子が金星人は今年から運気が良くなるといっていたので勇気を貰った。人間の気持ちというもは単純なものである。
還暦は数え年61歳の長寿の祝いで、60年で生まれた年と同じ干支に還えることからこの名があり、本卦(ほんけ)還えりともいわれていて、干支が一巡して元に戻るというので、生まれ直す即ち赤ん坊にかえるという意味合いから、赤い頭巾やちゃんちゃんこ・座布団を贈って祝う習慣がある。
人生50年といわれた昔は確かに60歳というと大老人であったから、赤ちゃんに帰るという意味もわからないでもないが、今の時代は60からもう一花咲かせるくらい元気だから、還暦という実感が薄らいできているのは確かである。
でも昔の人の知恵だから、地に足付けた一年にしたいものである。
⇔クリックに感謝です。